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​院内トリアージへのご協力のお願い

□発熱(37℃以上)

□倦怠感(だるさ)

□風邪症状(咳、痰、鼻水、咽頭痛、関節痛、倦怠感

 下痢・腹痛、頭痛、味覚障害、嗅覚障害のある方、

□海外帰国後の方で体調不良の方

​□発熱が改善しないため、解熱剤・鎮痛剤を飲み続けている方

□コロナ感染の方(PCR陽性の方)、コロナ疑いの方、

 インフルエンザまたは疑いの方 身近にそうした方がいる方

直接来院せず事前の電話連絡をお願いします
​03-6280-7582

​院内感染防止へのご理解をお願いします

【院内トリアージ】

当院は厚生労働省による新型コロナウイルス感染症診療ガイドラインおよび、および各学会のCOVID-19 対策に係る指針に基づき院内トリアージを行っています。

 

 院内トリアージとは?

コロナ疑いの方とそれ以外の方の受診動線や空間、時間帯などを区分して対応し感染の蔓延を防ぐことをいいます。

よく報道などで見かける防護服(PPE)などの装備、あれは医療従者を感染から守るための装備であり、

患者様の感染防御のためには空間的、時間的にゾーニングを行う必要があります。

医師などがPPEを着用しているから、患者様が安全、というわけではないのです。

 

発熱、だるさ、呼吸器症状、下痢・腹痛、これらに伴う頭痛などはコロナ疑い(疑似症として)分けて

診療することが求められています。

​​ 

 疑似症とは?

その病気が強く疑われるかどうかではなく可能性が否定できない状態のこと

コロナ疑似症と以前のような問題のない風邪を症状から区別することは困難であり、

症状がある期間および症状消失後一定期間が経過するまでは、

一般の方と受診動線・時間・空間などをわけて対応することが求められています。

 

残念ながら、症状が軽いから大丈夫などのこともないのです。

全ての医療機関で行っている対策であり、ご協力をお願い申し上げます。

 

【受診前の事前連絡のお願い】

下記のいずれかに当てはまる方は、

【発熱、風邪症状、新型コロナウィルスやインフルエンザ感染その他の空気感染、飛沫感染、接触感染の可能性が高まっ ている状況】

初診、再診に関わらず事前の連絡なしに当院に立ち入ることは出来ません。

事前の電話連絡を必ずお願いします。

下記に当てはまる方が直接来院された場合は、当日すぐの受診はできません。

診察開始後に分かった場合もいったん退出いただいています。

直接来院された場合は、他の患者様の安全確保のため待合室の長期滞在やスタッフとの接触を最小限にするため、いったん退出いただき、あらためて、お電話でご相談させてください。​

【事前連絡が必要な事柄のチェックリスト】

下記のご状況から1ヶ月以内の方

​再度、新型コロナ感染症が蔓延しています。免疫状態の悪い患者様もおられます。ご理解をお願いします。

□発熱

□発熱の有無に関わらず風邪症状のある方*

□または発熱の有無に関わらず下記いずれかの風邪症状*のある方、過去1ヶ月以内にあった方

□ご本人または身近な方が海外(世界全域)より帰国し1ヶ月以内の方で体調不良の方

□ご自身が新型コロナウイルス感染症やインフルエンザ、他の感染症疑いのまたはそれらの可能性がある方と濃厚接触した方

□解熱剤・鎮痛剤を飲み続けている方

*風邪症状の例:発熱、頭痛、咽頭痛(のどの痛み)、鼻水、咳、痰、息切れ(呼吸困難)、

倦怠感(だるい)、筋肉痛、関節痛、腹痛、下痢、めまい(ふらつく)、嘔気・嘔吐、

味覚障害・嗅覚障害(味・においが分からない)

 

【発熱・風邪症状のある初診の方へ】

発熱・風邪症状のある方でコロナウイルス感染症をご心配されている方および

発熱やいつもと異なる体調が長く続くなど、新型コロナ感染症が疑われる症状の初診の方は、​

行政の窓口にご相談ください。

​当院では院内設備等の関係で初診の方対象の

フリーアクセス(いつでもかかれること)の発熱外来及び新型コロナウイルス検査を実施していません。

発熱外来を開設している身近な医療機関の情報などは行政の窓口でご相談可能です。

新型コロナウイルス感染症にかかる相談窓口について 東京都福祉保健局 (tokyo.lg.jp)

​​

【かかりつけの患者様へ】

当院へ慢性疾患などの定期通院中の方で受診予約をされている方へ

※発熱や風邪の場合事前にご連絡ください。

 〇定期処方または投薬をオンライン診療で行います

 〇別途、受診の方法についてご案内いたします

【院内トリアージ管理料について】

発熱、倦怠感、風邪症状のある方の受診の場合、院内トリアージ管理料のお支払いが必要となります。​

​予めご了承ください。

【マスク着用のお願い】

来院の際はマスクの着用をお願いいたします。

​院内にいる際はマスクをしっかり鼻までおおった状態で着用したままお過ごしください。

なお、マスクは不足しており配布や販売等は行えません。

【複数名の来院について】

未成年、認知症状、歩行障害などがある方以外の成人の方の複数名のご来院は出来ません。

なお、付き添いの方も発熱、風邪症状のある方は立ち入れません。

付き添いの方も、マスクの着用をお願いします(マスクの着用が可能な年齢の方のみ入室可能です)。

また、複数名来院の場合、付き添いの方は外でお待ちいただく場合がございます。

 

【事前連絡のお願い】

一般受診の患者様も、待合室混雑を避けるため、事前に電話連絡をいただければと思います。

直接来院の場合も一定の人数を超えた場合、再度別の時間帯にご来院いただく場合がございます。

【慢性頭痛外来および脳神経内科専門外来と発熱について】

慢性頭痛外来は反復、継続する頭痛を対象にしています。

慢性頭痛外来は頭痛だけが続く場合には受診可能ですが、

発熱や風邪症状などがある頭痛は、いったんはコロナ疑似症としての受診扱いとなります。

発熱や風邪症状などが出現前からの長年の頭痛や慢性的な神経症状の診療に関しては、

発熱などの症状回復後またはコロナ感染の場合は、回復後概ね1カ月以降にご受診ください。

慢性頭痛の当院特設ページに詳しい説明がございます。

​その他の神経症状についても同様のルールで対応させていただきます。

この措置は大学病院等の専門外来でも同様に行っている措置です。

ご不明な場合は事前にお電話ください。

​通常の対面診療とは異なりますが、早めに医師と相談したいというご希望の場合、

オンライン診療でのご相談も可能です。​

ご理解とご協力をお願いします。

【院内トリアージをご理解いただけない場合の対応について】

地域医療の公衆衛生や来院する患者様にとって大切な対応です。​

事前の電話連絡や時間帯や空間や動線を分けるなどの医療機関受診ルールについては、

マスコミなどでも日々啓蒙を行っている状態で理解は浸透していると思います。

万が一、発熱や風邪症状があるために退出およびお電話での連絡をお願いしても従っていただけず、

下記の行為がみられた場合は他の患者様の安全確保と正常な診療体制の維持のため、警備員への連絡、

著しく悪質な場合は警察への連絡を行う場合がございます。

 □スタッフからの説明を長時間求めて拘束する行為(電話、来院問わず)

 □当日すぐの診療を執拗に求める行為

 □大声を出すなどの恫喝、脅迫的発言や居座りなどがみられた場合

​ □スタッフや患者様に咳をふきかける

当院が院内トリアージを適切に行っていることを理由に、

インターネット等の公共の場に誹謗中傷などを書き込む、悪質なクレームを継続して行う場合は、​

公衆衛生上の重大な不利益となるため、調査を行うなどの厳正な対応を行う場合がございます。

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